カタコロンという小さな港町からバスに揺られること1時間ほどでオリンピア遺跡に到着します。
まさに「遺跡」で、大きい石が転がっているだけですので、ガイドブックのマンガを見ないと在りし日の姿を想像することも出来ません。
この日はとにかくいい天気で暑く、また追い討ちをかけるようにホコリっぽい…
ここでガイドをしてくれたねーちゃん、博学なのはいいですが、あまりに熱く語りだして時間配分を完全に間違えてくれました。どうせ英語のお話を聞いていてもわからないので「自発的迷子」になって遺跡内を勝手に見物。再集合時間さえ確認しておけばこれでも全然問題ないです。
暑いしホコリっぽいしで猫は居ないかと思ってたら、お土産屋さんに居ました。こういう所に居る子の例に漏れず、結構なつっこくやってきます。
が、一通りおねだりしても何ももらえないとわかると、さっさとどこかへいってしまうのもやっぱり万国共通なのでした。