9月の連休は伊豆を転々としてみました。アイランドホッピングならぬ「港ホッピング」です。
一口に伊豆とは言っても、ポイントごとにいろんな特徴があります。
1日目は西伊豆の雲見。トンネルだらけのダイナミックな地形で有名な所です。
イザリウオ。指差されてもどこにいるのかよくわかりません。この写真は、たぶん、手前がしっぽ、左上が頭。
あちこちのトンネルをぐるぐる回っていたので、あまり写真は撮ってません。トンネルの写真て後で見てもあまり面白くないんで・・・
2日目は少し北に移動して浮島。だんだんと家に戻るように移動する作戦です。
が、せっかく移動してきたのに透明度が悪くていまいち。というわけで湾内でウミウシ大会となりました。
トサカガザミのちびっこ。大きさは親指の先くらい。
死んだフリをしてます。突っついても転がしてもこの形で固まったまま動きません。
ヒラミルミドリガイ。うまいこと指が写っているので大きさがよくわかります。貝と名前がついてますが、貝殻はありません。ようするにウミウシです。
ホソケンロクテボリ? 名前があやふやです。
これは立派な貝殻を持った貝。外側にいぼいぼしているのは貝殻ではなくて、外套膜(がいとうまく)!すなわちアサリが出している舌ですね。びろ?んと貝の外側全体にまでベロを出しているわけです。こりゃびっくり。
つっつくとあっという間に普通の貝に戻ってしまうそうです。
シロハナガサウミウシ。交接中。
ここには3匹写っていますが、すぐ近くにもう2?3匹いました。数日前から壮絶な乱交パーティが繰り広げられている模様。
成果物(卵)も見つかりました。
ニシキウミウシ。きれいな色です。
この写真のタイプは昔はフタイロニシキウミウシと呼ばれていましたが、ニシキウミウシのカラーバリエーションということで分類統合になったそうです。
キイロウミウシ。
普通に居そうでなかなかいない種類らしいです。
西伊豆のコンディションがあまりよろしくないので、3日目は東伊豆の川奈へ移動。雲見で一緒に潜ったご夫婦に紹介していただいたショップに突撃してきました。
コケギンポ。
かなり臆病な魚ですが、このときは大サービス。
ヒメイソギンチャクエビ。
イソギンチャクの陰に隠れているので写真に撮るのがなかなか難しいヤツです
ミアミラウミウシ
ど派手です。いかにも絵に描いたようなウミウシです
ハナオトメウミウシ
ボートポイントの深い所で見ました。
名前があやふやだとおっしゃる貝の仲間は、
「ホソテンロクケボリガイ」 といいます。
あ、「ケ」と「テ」が入れ違ってたんですね・・・
ありがとうございます。
ガイドさんに教えてもらってログに書いてあったのですが、聞き間違えてたようです・・・
ウミウシきれいですねー!
どれぐらい潜ると会えるんでしょうか?
こないだ西伊豆行ってスノーケリングして来ましたが会えず(笑)
全然深さが足りないんでしょうなぁ^^;
わはは!!
ところでそろそろ冬も近づいてきましたね!
白馬でまたお会いしましょう♪
それでは、また?(^▽^)/”
おぉ?、お久しぶりです。
ウミウシは結構浅い所にもいて、3mくらいの所にも居ますよ。
しかし、かなり小さいので見つける眼力が重要です。
私などはスクーバで潜っててもまだ自分では発見できませんです・・・
今年ももうすぐ季節到来ですね。