Ｆ旦那からも突っ込みがありましたが、新しい板を買いました。サロモンのＡＫロケット・スワローテイル　です。レーシングモデルと同様のＬＡＢモデル扱いで、カタログには載っていません。かなりレアな板のようです。（それを４本も入れてる某Ｒって・・・）
トップ幅130mm、長さ195cm、ケツ割れ。見た目のインパクトは相当なものです。
板の性格は、とにかくまっすぐ進む。ほとんど曲がりません。曲がってはいけない板です。チョッカリあるのみ。

さてこの新兵器、BaldFaceに持っていってさぞかし活躍するだろうと思いきや、ツリーランで激しく撃沈。これにはかなりへこんで、いっとき真剣に手放そうと考えました。しかしもう少し試してみようと、ゲレパウにトライ。するとこれがまた具合が良いではありませんか。ツリーを滑る必要の無い、ある意味非常にゲレンデ向きの板だと言えます。
フィーリングですが、多少のリセット不良だろうがトラックぎたぎたバーンだろうが、難なく突き進みます。極太ですがあまり浮遊感はありません。フレックスが固いせいでしょうか。総じて電車のように進みます。
まっすぐ進む分には楽チンですが、曲がる、止まる、にかなりパワーが必要なので、非常に膝にキます。
斜度があって積雪が少ないと、とんでもないスピードが出ます。はっきり言って怖いです。雪が深いとわかっている時だけ使うことにします。私のような根性無しが乗ってはいけないのかもしれません。
スワローのご利益は、よくわかりません・・・・・