我が家の前の道は、通学・通勤路です。小学生から、中学生、高校生、大学生、社会人まで、色々な方が通ります。

今朝、少し感動した事があったので、ここに書いてみたいと思います。

我が家の前で、近くの小学校に通う小学生の男の子が、「学校行きたくない～」と、しゃがみこんでいました。朝はまだ寒いし、ほっておけなくて、思わず男の子に声をかけました。が、「学校行きたくない～」って叫んでいるばかり。お家どこ？帰ってお母さんに相談してみたら？何年生？　う～ん、困ったなぁ。その時、知っている５年生の男の子がちょうど通りかかったので、相談してみました。　そしたら、そこから感動の始まり。他のお友達も皆集まってきて、その男の子の対応をみんなで頑張ってしてくれている。特に女の子が凄い。６年生の女の子は、「学校行ったら、楽しいよ。じゃあ、抱っこしてあげる！」って、抱っこしながら、学校に行ってくれました。その女の子のランドセルは、違う女の子が代わりに持って登校。誰も「おばちゃん、どうしよう？」って私に相談してこない。私は、遠くから見守っているだけ。ゆ～っくりと、後ろから歩いて皆が学校に入るのを見守っただけ。　今後、また頻繁に続くようであれば、学校にも一言報告しておこうかなと思いますが、とりあえず様子見かなぁ。。生きて行く力を少しずつ身に着けて欲しいですね。私は子供たちから、エネルギーを貰った気分です。