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糸魚川〜白馬〜塩尻を結ぶ千国街道は「塩の道」といわれています。主に塩が運ばれていたことからだそうで。この由緒正しい古街道をMTBで走破して見ようなどと考えてみたのです。
 
基本的には下り方向ではあるけども、新潟との国境には凶悪な峠がある。根性のある人なら一泊でも行ってしまうのかもしれないけど、私は余裕をこいて2泊の予定としました。
 
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白馬村内では生活道路の一部になっています。路地裏で妙にくねくねとしてて、ところどころに石造物が鎮座しているので慣れてくるとなんとなくわかるようになります。
 
この写真では道祖神が写っていますが、これは白馬村内でしか見かけません。道中で見かけるのは、ほとんどが馬頭観音か庚申塚です。
 
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牛方宿。江戸時代当時より現存する数少ない建造物だそうで。
 
 
 
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白馬村を抜けて小谷村あたりまで来ると、道はこんな感じ。道は比較的きれいでMTBでも走りやすいです。こんなによく踏まれているのに通る人は皆無です。
 
 
 
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白馬大仏裏手の旧国道沿い
 
 
 
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塩倉。当時は腐食を防ぐために、釘などの金物を全く使用しないで建てられていたそうです。現在は残念ながら屋根がトタン葺きに改修されてしまっています。
 
 
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横川の吊橋
 
この先が地獄の大網峠越えです。
 
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糸魚川の白馬通り。右に写っている古めかしい家は、なんと歯医者さん。
 
 
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ここが塩の道の始まり。
 
 
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日本海に到着。お盆の最中だってのにガラガラです。
 
この後は電車で白馬まで帰りました。
 
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